Kibanaは無料かつオープンなユーザーインターフェースです。Elasticsearchデータを可視化したり、Elastic Stackを制御することができます。クエリの負荷を追跡することも、アプリ内部のリクエストフローを把握することもできます。

可視化&分析
Kibanaなら、データをどんな形にするか自由に決めることができます。インタラクティブな可視化機能で、まず1つ出力してみましょう。後は、流れに身を任せてください。Kibanaの機能一覧はこちらから。
作成して探索
チャートやマップ、フィルターを併用してダッシュボードをすばやく作成し、データの全体像を表示しましょう。複数のダッシュボードを移動するカスタムドリルダウンを使って、さらに詳細な分析を行うこともできます。Kibanaダッシュボードから任意のWebアプリケーションまたはURLに直接移動できるようにすることで、インサイトからアクションへと進めていくことができます。
決定的な変化を常にとらえて、危機を回避しましょう。インデックスベースとメトリックベースの閾値を使用してアラートを作成し、メールで送信したり、Slackで通知したりできるほか、PagerDutyのワークフローや、他のサードパーティ統合をいくつでも発動できます。SIEMやAPM、Uptime、Metricsなどのアプリ内に定義した独自のアラートは、[管理]タブで包括的に監視できます。
分散型処理
あらゆる可視化の課題をサポート。Kibanaはクラウドでマネージドのデプロイを利用できるElasticsearch Serviceや、制御性に優れたElastic Cloud EnterpriseやElastic Cloud on Kubernetesでも提供されています。もちろんシンプルにダウンロードして使うこともできます。
デプロイをElastic Cloudに移行した場合
お好みのクラウドプロバイダーを選び、多彩な機能を組み込んでデプロイできます。Elasticならではの高度な機能とサポートで、クラウド環境での最適なクラスタリングが実現します。
オーケストレーションもおまかせください。Elastic Cloud EnterpriseやElastic Cloud on Kubernetesがサポートします。
管理
コマンドラインを使うことなく、セキュリティ設定管理からスタックの監視、インジェスト、データのロールアップ、有償オプションの設定まで行うことができます。便利なAPIも豊富にラインナップ。直感的に操作できるわかりやすいUIで、Elastic Stackを手軽に管理できます。Kibanaの有償オプションとUIリストはこちらから。

様々な用途で使う
ただファイルをtailするだけでも便利。Webサイトのアップタイム監視も、分散トレーシングも快適に実施できます。LogsやInfrastructure、APM、Uptime、その他の内蔵アプリを使って、快適なインターフェースを閉じることなく様々な作業を完結させることができます。
