ペタバイト規模のログをデプロイ&管理
Elastic Agentを使って、ログ監視をすばやく簡単にデプロイできます。サポートされる広範なログデータソースを活用し、インフラデータとアプリデータのコンテクストを一元化しましょう。一般的なデータソース向けの即時サポートにより、クラウドネイティブテクノロジーやサービスプロバイダー(AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platformなど)によるクラウドサービスログを数分でシームレスに送信し、可視化できます。
logsdbインデックスモードでストレージ効率を向上させましょう
ログデータのストレージフットプリントを最大65%削減できます。Elasticsearch logsdbインデックスモードは、データの順序を最適化し、synthetic _sourceで即座に非格納フィールド値を再構築することにより重複を排除します。また、高度なアルゴリズムとコーデックを使用して圧縮を改善するとともに、Elasticsearch内の列型ストレージを使用して、効率的なログのストレージと取得を実現します。これにより、オブザーバビリティチームとセキュリティチームは、予算超過することなく、可視性を拡大し、分析向けにすべてのデータに即座にアクセスできるようになります。
構造化ログ&非構造化ログから、数分でインサイトを抽出
ソースを問わず、すべてのチームとすべてのテクノロジースタックのユースケースに応じてログをパース、変換、エンリッチすることにより、非構造化データを貴重な資産に変えることができます。schema on writeを使って構造化ログデータのクエリパフォーマンスを高めることも、ランタイムフィールドでschema on readのメリットを活かし、クエリ時にフィールドを抽出、演算、変換することもできます。
ユーザーと共にスケール&なんでも検索
死角を排除するには、テレメトリデータをすべてインジェストして、問題解決に欠かせない重要なデータをもれなく入手しなければなりません。Elastic Common Schema(ECS)を使うと、データモデリングの統一、つまり、かけ離れたソースからくるすべてのデータの正規化と一元化が実現可能になります。強力なクラスター横断検索で、単一のコンソールからデータセンターとクラウド全体で検索を行いましょう。
ライブテールで、リアルタイムにトラブルシューティング
サーバーや仮想マシン、コンテナーを流れるすべてのログファイルを収集し、ログ表示に特化した直感的なインターフェースで監視しましょう。構造化フィールドをピン留めすれば、画面はそのままで関連性のあるログを探索することができます。リアルタイムにストリーミングされるログをKibanaに表示すれば、コンソールタイプのすぐれた操作性を実感できます。
ログ分類と異常検知機能で、パターンと外れ値を検知
共通のパターンや傾向、外れ値を特定して、パフォーマンスや可用性の問題を切り離す作業に活用できます。すべてのログメッセージに設定不要の機械学習ジョブを自動で適用して、高速な検知や相関付けを実践してみましょう。アプリの問題を、かつてないほど早く解決することができます。