Elasticオブザーバビリティをこれから使い始める方も、すでにElasticsearchにログやシステムメトリックをインジェストした方も、APMをシームレスに導入することができます。トレースやログ、メトリックを相関付けすることにより、問題の根本原因をすみやかに特定して解決することが可能になります。人気のプログラミング言語やOpenTelemetry、分散トレーシングを強力にサポートするElasticで、アプリへの深い可視性を確立しましょう。さらに機械学習を活用すれば、インフラとアプリのメタデータを手早く相関付けて外れ値を判定し、異常な振る舞いを特定することもできます。

マイクロサービスとモノリスのアーキテクチャーを横断する、分散されたトランザクションを捉えて分析しましょう。デプロイマーカーを含むエンリッチされたトランザクションメタデータを活用して、クライアントからアプリサービスまでのすべてのティアを調査することにより、高速な分析を実行してダウンタイムを最小化し、顧客エクスペリエンスを最適化できます。 各トランザクションを顧客に関するメトリックやメタデータでタグ付けして価値ある情報を生成すれば、分析が一層手軽になります。 スケーラブルかつフレキシブルなアーキテクチャーだから、完全な忠実度も難なく扱うことが可能です。トランザクションのサンプルを100%捉え、補足的な情報を追加して格納、分析、検索することはもちろん、必要に応じてサンプリングのスケールアップやスケールダウンを実施できます。


マイクロサービスや分散型アーキテクチャーの調査を、もっとシンプルに実施しましょう。DevOpsやSREの業務をさらに効率化できます。Elasticオブザーバビリティは、機械学習を使った自動の異常検知のほか、レイテンシーとエラーの相関付けを実行します。したがって、不規則な間隔で生じる問題も、従来の監視テクノロジーに比べて簡単に発見できます。

