5.0.0リリースのマイルストーンを1つ達成しました。
本日、5.0の最初のリリース候補版をリリースいたしました。ダウンロード可能です。Elasticでは、リリース候補はほぼGAと同様です。GAまでの間にいくつかのバグを修正します。
さらに、RC1がElastic Cloudでも利用可能になりました。これでテストが行いやすくなります。まずは、Ireland (eu-west-1)
とVirginia (us-east-1)
のAWSリージョンで利用可能です。ベータやアルファ、ナイトリービルドを通して、これが初めてのCloudで利用可能なものとなります。これによりテストを実施していただき、フィードバックをお待ちしております。
興奮しているかもしれませんが、まだあくまでもリリース候補版です。本番環境での利用はできません。バグレポートを作成してくれた方は、Elastic Pioneerとなることができます。では、Beta 1のハイライトを見ていきましょう。では、RC1のハイライトを見ていきましょう。
Elasticsearch
詳細については Elasticsearch detail postをごらんください。
- URL query-string parameterのパースを厳密に -
tokenzier
というパラメータがなぜ動かないのかを解明するために無駄に時間を使ったことはないですか?意図したものがtokenizer
であると見つけるだけなのに?もう心配ありません。
2.4.xから5.0への移行の助けとなる、Migration Helperをリリースしています。既存の2.4のクラスタで実行可能です。このプラグインを利用して5.0への移行の準備を行えます。
Kibana
詳細についてはKibana detail postをごらんください。
- Index Aliasを使った時にもMappingsがフェッチ可能に
- 長い凡例の場合でも高さを調整する必要がなくなりました。
- チャートは2度のレンダリングを行わなくなりました。これはパフォーマンスの低下を招いていました。
Logstash
フィードバックをありがとうございます!いつかのバグのフィックスと*nixサービスとしてLogstashを起動した場合のログのメッセージについて改善しました。詳細についてはrelease notesをごらんください。
Beats
Lightweight data shippersですが、変更点はそれほど軽量というわけではありません。詳細全てに関してはdetail postをごらんください。
- 将来のアップグレードをより簡単に - 自動的に不明な文字列型に対応したり、floatのフィールドの整数値が来た場合にシリアライズするようにマッピングテンプレート修正しました。
- Custom BPF filtersがPacketbeatに帰ってきました。
ダウンロードはこちらから!
テストを楽しんでください。5.0をより良いものとするフィードバックをいつでも歓迎しています!おっと、X-Packも忘れないでくださいね。今後も改善していきます!