Editor's Note (September 7, 2018): This post refers to X-Pack. Starting with the 6.3 release, the X-Pack code is now open and fully integrated as features into the Elastic Stack.
6.0.0-beta2 が本日(2017/08/31)から利用可能に!
興奮しているかもしれませんが、まだベータ版であり、本番環境では使用しないでください。 6.0.0-betaが今後の事前のリリースや6.0.0GAとの互換性があることは保証していません。 本番環境とは別の環境で試していただくことをオススメします。 また、このリリースはベータ版のためElastic Cloudではまだ利用できません。
5.0リリースまでの間に行なっていたElastic Pioneer Programを6.0のリリースに関しても同様のプログラムを行います。 ぜひ事前リリースをダウンロードして、フィードバックして、Pioneerになってください。
Elasticsearch
詳細については Elasticsearch detail postをご覧ください。
- beta1ではデフォルトパスワードを削除しました。beta2では、
bootstrap.password
設定を自動で生成するように改善しています。
Kibana
Kibanaの6.0 GAリリースに向けて改善、バグフィックスなどを続けています。 詳細についてはrelease notesをご覧ください。
Logstash
より詳しい情報については detail postをgrokして(ご覧)ください。
- ユーザーフィードバックを取り込みました。このフィードバックにより、beta2ではPipeline Visualizationに多くの利便性が向上しています。
Beats
詳細については detail postをご覧ください。
- Beatsダッシュボードの一貫性を向上しました。FilebeatとMetricbeatのダッシュボード、サーチ、ビジュアリゼーションの名前を変更し、より一般的な命名ガイドラインに載っとるようにしました。これにより、ダッシュボードやビジュアリゼーションがどのモジュールのものかがわかりやすくなっています。
- Kafka outputのサポートを改善。利用しているKafka向けのライブラリをアップグレードしました。これにより、Kafkaの新しいバージョンやlz4圧縮オプションが利用可能になっています。
- Beatsダッシュボードに関連するインデックス名を変更可能に。デフォルトでは、ダッシュボードでデータを見るためには
<beatname>-*
というインデックス名である必要がありました。このリリースでダッシュボードをロードするときにインデックス名を変更可能になっています。