2017年5月4日 リリース

Elastic Stack 5.4.0リリース

著者 Tyler Hannan

May the 4th be with you. ということで、5.4がリリースされました!

Elastic Stackの機能追加のリリースがまたやってきました。
いつものように – すでに– Elastic Cloudで利用可能になっています。

このリリースの目玉機能は、X-PackにMachine Learning(ベータ版)が追加されたことです。
Machine learningは多くの人たちにとって多くのことを意味しますが、
この最初のリリースで私たちは時系列データの異常を簡単に検知できるようにしました。
多くのユーザにとって、単純なルールや、Dashboardを目視するだけでは、複雑で高速に増加するデータからインフラの問題、侵入者、ビジネス上の課題を特定することは困難です。
X-Pack machine learningの機能は時系列データから通常のデータの振る舞いを自動的にモデル化し、通常でないデータの振る舞いを検知しやすくしてくれます。

X-Pack Machine learningはElastic Cloudではまだご利用できません。今後の情報をお待ちください。

X-Packの自動的な異常検知が気になりますが、それ以外ではありません。

Elasticsearch

詳細やそのほかの機能に関しては、Elasticsearch detail postをご覧ください。

  • Cross Cluster検索を使用して大量のShardに対して検索しますか?coordinating nodeで検索結果をバッチ的に処理することにより、メモリ管理を改善しました。
  • rangeクエリやnestedクエリ、巨大なtermクエリに関してこのリリースで改善しています。

Kibana

全ての機能を‘Visualize’したり、詳細を‘Discover’したい場合はdetail postをご覧ください。

  • 多くのvisualizationのタイプがありますが、時間はそれほどありません。‘Create Visualization’のウィザードを新しいカテゴリやアイコンと共に再設計しました。
  • Time Series Visual Builderは、pipeline aggregationを利用し、時系列データからvisualizationをデザインしたり対話的に扱うことができる新しいUIです。
  • あるログイベントの前後に何が起きたのか気になりますか?Discoverに追加されたEvent Contextを使ってみると好きになると思います。

朗報です!Watcher UIができました!KibanaのManagementからアクセスでき、watchを簡単に作成したり、管理したり確認したりできます。alerting watchを確認したり、既知のサービス期間中のwatchを無効にしたりが簡単です。また、UIでwatchが正しいかを確認することもできます。

X-Pack monitoringの新しいクラスタアラート機能を使うと、Elastic Stackの問題を前もって検知できます。 クラスタアラートはKibanaのMonitoringのトップに表示されます。例えばもしクラスタの状態がredの場合、わかりやすい通知とエラーに関する情報が表示されます。

Logstash

詳細やそのほかの機能に関しては、detail postをご覧ください。

  • 5.1でpersistent queueを導入しました。5.4以降、Logstashのサポートされる機能となり、データの耐久性を高め、データ収集のアーキテクチャを単純化します。

Beats

詳細やそのほかの機能に関してはdetail postをご覧ください。

  • Javaアプリケーションを運用していますか?JMXメトリクスを見ていますか?Metricbeat 5.4で導入されました!
  • FilebeatがLinux auditd logをパースするためのauditdモジュールが追加されました。
  • Filebeatのsystem moduleにauthentication logをパースすることができる機能‘system.auth’ファイルセットが追加されました。

ES-Hadoop

ES-Hadoop 5.4.0も本日リリースされています。

ダウンロードはこちらから!