地理空間分析向けの新たなKibanaアプリケーションとして、Mapsをご紹介します。地理データはあらゆるところで使用されており、多数あるユースケースのなかでも重要な位置を占めています。MapsはElasticsearchの支援のもとで、ユーザーがこれまでになかった形で、リアルタイムで地理データを大規模に分析できるようにします。
複数のインデックスやレイヤーといった機能、個々のポイントや形状をマッピングする機能、動的なクライアントサイドスタイリングにより、ユーザーは地理空間データを次の次元に引き上げることができます。すぐに使えるベースレイヤーのマップとElastic Maps Serviceのベクターシェイプを使用することも、ユーザー自身がマップをカスタマイズすることもできます。ElasticはMapsによって、ユーザーの地理データに完全な可視性を付与します。
アジェンダ:
- Mapsの概要
- ユースケース
- 地理的ポイントや形状の生データをマッピングする機能、複数のインデックスやレイヤーのサポート、クライアントサイドスタイリングなどの主要機能
- デモ:複数レイヤーのマップをゼロから作成する
本動画は英語です。日本語字幕はございません。
参考情報:
- ウェビナーで取り上げたElastic Mapサンプル
- ElasticsearchとKibana向け地理情報ロードマップ:レイヤー、GeoJSON、Vega
- Elasticsearchの地理情報機能
- 地域ごとのカスタムベースマップとKibanaによる座標マップ
- トレーニング:地理空間検索

Alex Francoeur

Thomas Neirynck
Software Engineer
Elastic