Elasticsearch Service on Elastic Cloudをリリース

マネージドのElasticsearch Serviceに豊富なハードウェアオプション、よりスケーラブルなデプロイ、新しい料金プラン・無料プランが登場

カリフォルニア州マウンテンビュー、オランダ・アムステルダム 2018年8月1日

ElasticsearchやElastic Stackを展開するElasticは、新サービスとなるElasticsearch Service on Elastic Cloudを本日付で発表しました。ElasticのオフィシャルマネージドサービスであるElasticsearch Serviceに、一般的なユースケースに最適なデプロイテンプレートや、ハードウェアの豊富なオプション、Hot-Warmアーキテクチャーのサポート、機械学習機能が加わり、料金プランも一層使いやすくなりました。ますます多くのユースケースに対応し、より大規模な運用へのスケール、自由なカスタマイズが可能になります。

Elastic創業者でCEOのシャイ・バノンは次のように述べています。「Elasticsearch Serviceはミッションクリティカルなユースケースで多くご利用いただいており、投入されるデータの量も飛躍的に増えています。そこでサービス効率を高め、豊富なカスタマイズオプションを用意したほか、機能面を強化しながら料金を引き下げることにしました。Elasticは複雑なものをシンプルに、という技術的使命を常に追求しています。この使命をさらに推し進めた結果、最新のElasticsearch Serviceでは難易度の高い検索、分析、ログ、セキュリティシナリオなどを横断し、膨大なデータから簡単に、瞬時にインサイトを取得できるようになっています」

Elasticsearch Serviceの主な新機能

  • ユースケースに最適なデプロイ:ログやセキュリティ分析、アプリ検索まで、Elasticsearchはさまざまな大規模検索に利用されています。そこで、典型的なユースケース別に、デプロイテンプレートの提供を開始しました。テンプレートを使用するだけで、I/O、CPU、メモリーのワークロードに応じて基盤ハードウェアを最適化できます。
  • Index Lifecycle Management Hot-Warmテンプレート:Elasticsearch Serviceで最もパワフルな機能の1つに、Hot-Warmアーキテクチャーテンプレートがあります。この機能は現在のデータのすばやい取り込みとクエリを実現し、また古いデータや長期データは圧縮して、コスト効率の高いハードウェアに保存します。Hot-Warmアーキテクチャーを数分でデプロイし、構成ファイルを設定することなくIndex Lifecycle Managementを自動化できます。
  • 専用マスターノード:Elasticsearch Serviceではペタバイト規模のユースケースも多く、Elasticsearchクラスターにも高いスケール性が求められていました。そこで今回加わった機能が、専用マスターノードによるデプロイです。大規模デプロイのユースケースで一層使いやすくなりました。
  • 手軽にカスタマイズできる新コンソール:Elasticsearch ServiceのUIが新しくなり、Elastic Stackコンポーネントの定義や設定を1か所で簡単に行えるようになりました。たとえばKibanaのインスタンスのスケールや、マスターノードへのRAMの追加もスライダー1つで簡単に操作できます。
  • 機械学習:Elasticの機械学習は異常検知や根本原因分析の所要時間短縮などの用途で、非常に多くのユーザーに支持されています。今回のリリースで、Elasticsearch Serviceのデプロイにも機械学習を加えることが可能になりました。わずかな手順で瞬時にインサイトを取得することができます。
  • リーズナブルな新料金プラン:Elasticsearch Serviceにより低価格プランと無料プランが登場し、ご利用を開始しやすくなりました。また料金体系を見直し、容量とゾーンのご利用数に応じた分だけのお支払いになりました。さらに、デプロイごとに複数のタイプのノードとインスタンスを含めることも可能です。たとえばElasticsearchデータノード、Elasticsearchマスターノード、Kibanaインスタンスを使用する場合に、インスタンスごとの料金でご利用いただくことができます。Elasticの新料金モデルや無料プラン、その他のよくあるご質問について詳しくはこちらのブログをご覧ください。
  • ElasticのSaaSソリューションをリブランド:クラウド向けElasticsearchの名称は、新たにElasticsearch Serviceとなりました。また、SwifttypeマネージドサービスはElastic Site Search Service、およびElastic App Search Serviceとして展開いたします。Elastic Cloudは、Elasticが提供するElasticsearchを中核とした一連のSaaSソリューションです。

詳しくはこちら

その他のElasticサービス

※当資料は、2018年8月1日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。英語原文はこちらをご覧ください。

Elasticについて

全文検索エンジンを提供する企業、ElasticはElastic Stack(Elasticsearch、Kibana、Beats、Logstashの製品群)の開発元です。オンプレミスおよびSaasのサービスを提供しており、検索、ログ、セキュリティ、分析のユースケースに対応し、リアルタイムなデータの処理が可能です。2012年の創業以来、Elasticのソフトウェアは累積2億5千万回以上ダウンロードされました。Elasticのコミュニティは10万人規模に成長しています。Elastic StackはCisco、eBay、Goldman Sachs、Microsoft、The Mayo Clinic、NASA、The New York Times、Wikipedia、Verizonを含む世界中の企業や組織で採用され、ミッションクリティカルなシステムを支えています。現在30か国で1,000名以上の従業員が、活躍しています。詳しくは、 elastic.co/jp をご覧ください。

###

Elastic報道関係担当


Deborah Wiltshire
Elastic
press@elastic.co