2017年5月9日 リリース

Elastic Stack 6.0.0-alpha1リリース

著者 Tyler Hannan

メジャーリリースのあとに休むことはありません、6.0最初の公式アルファ版がリリースされました。

Elastic{ON} 2017で、それぞれのプロジェクトについて現在のロードマップと6.0の計画をお話ししました。その作業が実現して行くのを見るのは非常に魅力的です。

興奮しているかもしれませんが、まだアルファ版であり、本番環境では使用しないでください。
6.0.0-alpha1が今後の事前のリリースや6.0.0GAとの互換性があることは保証していません。
本番環境とは別の環境で試していただくことをオススメします。
また、このリリースはアルファ版のためElastic Cloudではまだ利用できません。

5.0リリースまでの間に行なっていたElastic Pioneer Programを6.0のリリースに関しても同様のプラグラムを行います。

Elastic Pioneer Programとは?

Elastic Stack Version 6.0のリリースに非常に興奮していますが、
リリースするまでにより良いものとしたいと考えています。
Elastic Stack 6.0のリリースまでの間に妥当なバグを発見し報告した方には、感謝を込めて特別ギフトをお送りいたします。

どのように参加すればいいですか?

Pioneer Programに参加するには、Elastic Stackのプレリリースを試して、それぞれのプロダクトのリポジトリ(Elasticsearch, Logstash, Beats, Kibana)かフォーラム(X-Pack)に報告してください。
問題を報告した時に、対象となるバグのバージョン(6.0.0-alpha1/alphaN/betaY)について言及し、
“Pioneer Program”ラベルを追加してください。
残念ながら、重複した問題については対象外となりますのでご了承ください。

Known Issues: 早期のプレビューリリースであり、注意すべき既知の問題があります。これらについては各プロダクトのセクションに列挙してあります。

Elasticsearch

詳細については Elasticsearch detail postをご覧ください。

  • 5.latestから6.0へのローリングリスタート - この文章だけで十分です。
  • 上記を踏まえ、Cross Cluster Searchがメジャーバージョンを超えてサポートされます。
  • Typeは無くなります。新しいインデックスでは1つのタイプだけを持つことができ、_typeフィールドは削除されています。
  • Lucene 7により、疎なdoc valuesに別のエンコーディングフォーマットをサポート可能に。
  • Index sortingによりインデックス時もしくは検索時にソートすることが可能に。
  • 重要なTips: アップグレードする前にdeprecation logをチェックすることをお忘れなく!

Kibana

全ての機能を‘Visualize’したり、詳細を‘Discover’したい場合はdetail postをご覧ください。

  • 6.0.0-alpha1 リリースは他の6.0.0 stackとの互換性のための基礎作りを行なっています。
    今後のプレリリースにご期待ください。

Known Issues:

Machine Learning

  • ジョブのクローンが利用できない
  • Explorer top anomaly chartsが表示できない

Machine Learningは5.4でベータ版としてリリースされています。もし時系列データの以上検知に興味がある方は、そちらのリリースで試して見てください。

Watcher UI
以前のバージョンで作成されたwatchがある場合、Watcher UIの全てのページでエラーが発生し利用できません。

Logstash

より詳しい情報についてはdetail postをgrokして(ご覧)ください。

  • Logstash pipelineの新しい表現を導入。これは将来のパイプラインの可視化のための基礎作りです。
  • GeoIP filterが商用データベースをサポート

Beats

詳細についてはdetail postをご覧ください。

  • オープンソースのコラボレーションが重要です。FilebeatとMetricbeatの両方がKubernetesと統合でき、podのlogやmetricsを収集・拡張できます。
  • Metricbeatのモジュールにmemcached、perfmon、dropwizard、HTTP、vSphere、 Elasticsearch、Kibanaが追加されました。

Known Issues

macOSでimport_dashboardsプログラムがdashboardのzipファイルを展開するときに失敗することがあります。import_dashboardsプログラムを実行する直前に、ulimit -n 2048を実行することで回避できます。

ES-Hadoop

ES-Hadoop 6.0.0-alpha1 もリリースされています。

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