リリース

Elastic Stack 5.6.0リリース

編集者注(2021年8月3日):この投稿は廃止予定の機能を使用しています。現在の手順については、逆ジオコーディングを使用したカスタム地域のマッピングドキュメントを参照してください。

5.6がリリースされました!

最近では、6.0に関する話が多くなっています(気になる方は、 - 試して見てください。そして、フィードバックをして、Pioneer Programにご参加ください)。

このリリースサイクルで、5.xシリーズについて忘れてはいません。実際、5.6.0は‘Upgrade Release’として扱われるべき、重要なマイルストーンです。もし、5.xから6.xにローリングリスタートでアップグレートを望んでいるのであれば、Elasticsearchクラスタを5.6.0以上にアップデートする必要があります。また、5.6.0にmigration assistantを追加すると、5.6.0がお気に入りのリリースになるかもしれません(少なくとも6.0.0が出るまでは)。

流行は止まりません。Beats moduleの導入からmodule化の旅が始まりました。 Beats moduleと同様のパラダイムがLogstashにArcsightとNetflow moduleとして追加されました。このmodule化がユーザのエクスペリエンスにどのような影響を与えるかを理解したいと思っています。ぜひ、こちらのアンケートに回答いただき、フィードバックをいただければと思います。

いつものように、ホスト型Elasticsearch ServiceであるElastic Cloudにて、本日から利用可能です。

Elasticsearch

詳細やそのほかの機能に関しては、 Elasticsearch detail postをご覧ください。

  • ローリングアップグレードに加えて、5.6.0では最新のdeprecation loggingが利用可能。
  • Migration Assistant UIでは、Elasticsearch X-Packの新しいMigration APIが使用されています。
  • Javaのhigh-level RESTクライアントですか?はい、ここにありますよ。

Kibana

全ての機能を‘Visualize’したり、詳細を‘Discover’したい場合はdetail postをご覧ください。

  • インデックスとクラスタ設定の変更点について検証して、6.0のアップグレードの準備をしましょう。
  • Kibanaもローリングアップグレードをサポートしています(アップグレード中は5.6.0以上のESクラスタに対して起動していてください)。

Logstash

詳細やそのほかの機能に関しては、detail postをご覧ください。

  • アイデアから実現まで5分。Logstash moduleはここからです。
  • 同じリリースの中で、moduleと性能向上により、セットアップの操作性が向上しましたか?確かに。

Beats

詳細やそのほかの機能に関してはdetail postをご覧ください。

  • Filebeat 5.6では、モジュールの設定中にMachine Learningジョブの設定をロードする機能をサポートしています。
  • アップデートの単純化は、更新されたmapping templateや、新しいKibanaフォーマットとAPIをサポートすることにより行われています。

ダウンロードはこちらから!