2017年3月28日 リリース

Elastic Stack 5.3.0リリース

著者 Tyler Hannan

5.3.0リリース!

Elastic Stackの機能追加のリリースがまたやってきました。
いつものように – すでに– Elastic Cloudで利用可能になっています。

追加情報:コンプライアンスの規制や内部の厳しいポリシーに苦しんでいるお客様のために
保存データの暗号化(Encryption-at-rest)が求められています。
多くの選択肢を評価、テストした結果、dm-cryptを利用した保存データの暗号化を
サポートに追加しました!
この方法を選択した大きな要因は性能、安定性、信頼性でした。
私たちのベンチマークでは2-5%程度のオーバーヘッドしか観測されませんでした。
現時点では、この機能はElastic Cloudでは利用できません。オンプレ環境で試してみてください。

さて、それぞれのプロダクトのリリースに戻りましょう。

Elasticsearch

詳細やそのほかの機能に関しては、Elasticsearch detail postをご覧ください。

  • 1度に複数のクラスタに対して検索したいですか?cross-cluster searchが利用できます!
  • クエリ時のグルーピングを行う必要がありますか?新しいfield collapsing機能が役に立つはずです。
  • ハイライターの違いに混乱していましたか?新しく統一されたハイライター(unified highlighter)が用意されました。

Kibana

全ての機能を‘Visualize’したり、詳細を‘Discover’したい場合はdetail postをご覧ください。

  • top hits aggregationを利用して、一連のデータから‘最新’のメトリクスを可視化できます。
  • timepickerがさらに便利になります。時間を選択したら自動的に閉じるようになり、さらに矢印を利用して、指定した時間の前後の時間を簡単に指定できるようになりました。
  • Discoverでのドキュメントのハイライトやデータのフィルタリングが、より便利になりました。

Elastic Tile Serviceを開始した当初、ズームのレベルを10までサポートしていました。
X-Pack Basic userの方はズームのレベルを18まで利用できるようになりました。
詳細については、Install X-Packをご覧ください。

Logstash

詳細やそのほかの機能に関しては、detail postをご覧ください。

  • データベースのデータを使ってLogstashのイベントにデータを変更したいですか?
    JDBC_Streaming filterを利用してデータベースにルックアップするという新しい機能を追加しました!さらに、Elasticsearch filterがElasticがサポートするプラグインとして追加されています。
  • 永続化キューはまだベータバージョンですが、みなさんからのフィードバックにより日々改善しています。新しい機能ではat-least-once deliveryを保証しています。
  • Google PubSubからデータを取得し、Monascaに出力できます。また、より面白いものとしてageやemojiフィルタが追加されています。

5.2で、Logstashのmonitoring UIをリリースしました。5.3では、cgroupの情報や永続化キューの統計情報などが追加されています。もちろん、この機能はフリーで利用できるX-Pack basic licenseに含まれます。 install X-Pack をご覧ください。

Beats

詳細やそのほかの機能に関してはdetail postをご覧ください。

  • ‘シンプルなものはシンプルでなければならない’ - 多くのElasticians談。Filebeat modulesにより、本当に(より)簡単にElastic Stackを使い始めることができるようになります。
  • prospectorやmoduleの設定変更が動的に再読み込みされるようになったため、再起動が必要なくなります。

ES-Hadoop

ES-Hadoop 5.3.0 も本日リリースされています。このバージョンではインデックス名やタイプ名のUnicodeサポートと、カスタムなHTTPヘッダのサポートが追加されています。

ダウンロードはこちらから!