Elastic Swiftypeサポートを利用する:最適な活用のヒント
Swiftype Standard、およびSwiftype Proサポートは、Swiftypeエンジンがが正常に稼働することに重点を置いた、プロダクションレベルのサポートを提供します。提供される具体的なサポートは次の通りです。
- クラスターの状態分析。
- エンジンの安定化や調整のためのアクションの実施。
- Elasticエンジニアが実施するエンジンの安定化のためのアクションに関するアップデート。
- サポート範囲外の質問に対して、参照可能なSwiftypeドキュメントやフォーラムの提供。
Swiftype Premiumでは、上記のすべてのサポートに加え、実装に関する詳しい質問へのサポートも提供されます。
サポートケースの開始について、よくある質問と回答をご紹介します。
ケースを開始する方法はとても簡単です。アカウントに登録しているメールアドレスからsupport@elastic.coにメールをお送りください。システムからケースが作成されたことを通知する確認メールが届きます。あとはこのメールに返信する形でサポートを受けることができます。
この他に、https://support.elastic.coより、サポートポータルにログインしていただくこともできます。ログインに使用するユーザー名/パスワードは、Swiftypeのコンソールで使用するものとは異なりますのでご注意ください。
Swiftypeサポートは、指定された連絡先のユーザーのみアクセスいただくことができます。お手数ですが、アカウントを所有する代表者様にお問い合わせいただき、連絡先として登録されていることをご確認ください。
ケースを開始するときは、次の2つの情報をメールに含めてください。
- アカウントのプライマリメールアドレス
- お問い合わせのエンジン名(複数のエンジンをご利用の場合)
- 問題の内容
生じている問題について、できる限り詳しくお知らせください。担当者よりあらためてご連絡いたします。
Severity:SeverityはUrgent(1)、High(2)、Normal(3)の3段階に分かれます。
注:Severity 1および2は、Swiftype Premiumのみご利用いただけます。
各Severityが適用される状況は次の通りです。
Urgent:運用がダウンし、ビジネスやサービスが停止する場合。最優先のサポートが提供されます。
High:運用に支障があるが、動作している場合。どの程度運用に影響するか不明な場合に、できる限りすみやかにサポートが提供されます。
Normal:運用に問題はないが、質問がある場合(一般的なケースは、こちらをご使用ください)。
通常のサポートはメールで行われます。しかし、とても複雑な問題や、緊急の問題などではリアルタイムに口頭で説明する必要が生じることがあります。プレミアムサブスクリプションでは、電話をサポートチャネルとしてご利用いただくことができます。本セクションは、そのご利用方法をご説明します。
Swiftype向けに提供されるサポートは、Swiftypeプラットフォームのご利用に関する内容に限られます。その他の製品に関するサポートは範囲に含まれません。各種製品については、活発なコミュニティフォーラムでさまざまな質問や回答をご参照いただけます。ぜひご活用ください。
コミュニティリソースのリンクをご利用ください。代表的なコミュニティリソースはwww.elastic.co/jp/communityに一覧で掲載されています。最も多く利用されているリソースはdiscuss.elastic.coのコミュニティフォーラムです。
一般的なディスカッションや参考情報として、便利な各種フォーラムをご活用ください。緊急性や重要度の高い問題、機密に関わる内容は、サポートにお問い合わせいただくことをお勧めします。
情報公開日:2018年4月6日