プレスリリース

Elasticは2021 Gartner Magic Quadrant for Insight Enginesで「Challenger」に認定

ElasticがGartnerの2021 Evaluation of Insight Engines Tool Vendorsで初めて選出
2021年4月6日

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Elastic 広報


カリフォルニア州マウンテンビュー - 2021年4月6日 -

本日、ElasticsearchおよびElastic Stackを提供する企業であるElasticsearch(NYSE:ESTC)(「Elastic」)は、2021 Gartner Magic Quadrant for Insight Engines1で初めて選出され、「Challenger」として認められたことを発表しました。こちらから評価レポートをダウンロードできます。

Gartnerのレポートでは、次のように述べられています。「ビジネスが進化してデジタル化し、構造化されたコンテンツや構造化されていないコンテンツの生成が増えるにつれ、関連する事実、コンテンツ、知識を関係者に対して明らかにするインサイトエンジンの必要性がきわめて重要です。投資に対する価値という観点では、インサイトエンジンは、知識を取得して、さまざまな顧客や従業員に提示するという点で、柔軟性と広範囲な応用性を実現します。これは、会話技術やインテリジェントドキュメント処理ソリューションなどとは対照的に異なります。1

データに埋没している検索先行の世界において、Elastic Enterprise Searchは、対顧客検索アプリケーションと対従業員検索アプリケーションの両方で、エンタープライズ級の検索経験の構築を大幅に簡素化します。あらゆるWebサイト、アプリ、ワークプレイスに適した強力な最新型の検索ソリューションが単一のスタックに統合され、成長に合わせて、検索要件をスケールできます。また、簡単に実装できるように設計されているため、検索プロジェクトの価値を実現するまでの期間も短縮されます。

Elasticは、次の5つの差別化要因により、エンタープライズ サーチソリューションが検索ソリューションの現状を変革し、レガシー検索製品に代わる実証済みの無料でオープンなソリューションを提供すると考えています。

  • シンプルな調整済みの検索構成。複雑さと価値実現までの時間を削減し、多忙なユーザーでも必要な答えを迅速に広範囲で検索できます。
  • セルフマネージドオプションだけでなく、あらゆる主要クラウドプラットフォームをサポートする柔軟なデプロイオプション。Elastic Cloudの無料試用版またはElasticの無料ダウンロードを使用して、シンプルな手順ですぐに開始するための機能。
  • 柔軟な使用量に基づく価格体系。従来の複雑な価格モデルを変え、コスト管理を強化できます。また、特に価格比較で役立つ価格計算ツールや予算計画を簡素化するためのツールもあります。
  • ElasticsearchとElastic Cloudの比類ないスケーラビリティと柔軟性。変化し続ける需要や市場環境に容易に対応できます。
  • あらゆる場所からシームレスにコンテンツに接続する機能を備えた、拡張可能なプラットフォームに依存しないソリューション。

Gartner Peer InsightsでのElasticに関するレビューは、Elasticのインサイトエンジンのお客様が、Elasticの製品を高く評価していることを示しています。2021年4月2日付けで34件のレビューがありましたが、インサイトエンジン市場全体での評価は5点中4.5点でした2

詳細については、2021 Gartner Magic Quadrant for Insight Enginesおよびブログ「Elastic recognized as a Challenger in the 2021 Gartner Magic Quadrant for Insight Engines」をお読みください。

今回のリリースに寄せて

  • 「GEP Worldwideの市場をリードするソフトウェアは、Elasticの力と柔軟性を活用し、調達およびサプライオペレーションのすべての部分で価値を推進しています。構造化されていない、動的に変化するデータが中心の業界では、Elasticの力に支えられたデータのアクセスと管理によって大きな利益がもたらされています。」GEP Worldwide、上級役員、Huzaifa Matawala氏「何よりも、Elasticの使用量に基づく価格モデルでは、コストを予測し、継続的に管理することが非常に容易になり、不要なサービスや使用しないサービスに対する無駄なコストを回避できるようになりました。
  • 今、組織は、ユーザーが直感的なインターフェースですばやく必要な情報やコンテンツを検索できる、シームレスな検索経験を求めています。」Elastic、エンタープライズ サーチ製品管理部長、Matt Riley「Elasticは初めてMagic Quadrant for Insight Enginesで認定されました。GartnerによるChallengerという認定は、当社の素早いイノベーションのペースと、パーソナライズされた大規模な検索経験を促進する能力が、現代の分散したビジネスニーズを満たすことを実証していると考えています。」

[1] Gartner, "Magic Quadrant for Insight Engines," Stephen Emmott, Anthony Mullen, March 2021
[2] 詳細な評価とレビューはこちらからご覧ください。

Gartnerの免責条項:

Gartnerはそのリサーチ資料で取り上げられている特定のベンダー、製品、サービスを推奨することはなく、最も高く評価したベンダーやその他の位置付けを行ったベンダーのみを選定するようテクノロジーユーザーに助言することもありません。Gartnerのリサーチ資料を構成するのはGartnerのリサーチ組織の見解であり、事実の表明として解釈されるべきものではありません。Gartnerはそのリサーチに関して、明示的にも暗黙的にも、商品性および特定の目的に対する適合性を含め、すべての保証を否認します。

Gartner Peer Insightsレビューは、独自の経験に基づく個々のエンドユーザーの主観的な意見であり、Gartnerまたはその関連会社の見解を表明しているわけではありません。

Elasticについて

Elasticは、無料かつオープンな継承資産を礎に設立された検索会社です。Elasticのプロダクトとソリューションはだれでもすぐ、ストレスフリーに使いはじめることができます。Elasticはあらゆる環境にデプロイできるテクノロジースタックをベースに、エンタープライズサーチ、オブザーバビリティ、セキュリティの3つのソリューションを提供しています。ドキュメント検索からインフラ監視、脅威ハンティングまで、リアルタイムで、大規模なデータ活用を実現します。Elastic StackはCisco、eBay、Goldman Sachs、Microsoft、The Mayo Clinic、NASA、The New York Times、Wikipedia、Verizonを含む世界中の企業や組織で採用され、ミッションクリティカルなシステムを支えています。Elasticは、地球上のあらゆる場所で社員が働く「分散型企業」として2012年に設立され、ESTCのシンボルでニューヨーク証券取引所に上場しています。詳しくはhttps://www.elastic.co/jp/about/ をご覧ください。

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