
Elasticは十分な意図を持ち、深く考えて雇用します。賢さ、好奇心、人柄、他者への敬意は、すべてのElasticianに求められる資質です。
私たちの目標は、ともに仲良く働ける人々の会社を作ることではなく、ともに作り出し、想像し、笑い合える会社を作ることです。誰がどこにいても、つながっていると感じる、そんな仲間意識の文化を築くことが目標です。たとえばビデオ会議や共有カレンダーの多い組織ほど、いろいろなことがうまくいきます。新しく入った社員に対し、ここではあらゆる文化が受け入れられると伝えることで、温かい歓迎になります。フレキシブルなスケジュールを設定することで、さまざまなタイムゾーンから働きやすくなります。同僚を常に最善の意図で受け止めることがとても大切です。
企業としてのElasticは、Elasticというコミュニティを構成する1つの要素にすぎません。社内のチームがElastic製品のユーザー(お客様であり、時にすぐれたエンジニアです)と直接コミュニケーションをとることが、Elasticが目指す成功に不可欠です。あらゆる場所で働いているElasticの社員がいることで、あらゆる場所のユーザーを理解することができます。ユーザーの所在地を問わず、言語や文化の壁に阻まれることなく、サービスを提供することができます。“分散した複数のチームを持っている”ことは時として大変な労力を伴います。いつも全員が“分散”している、というわけでもありません。しかし“分散”は、Elasticが目指す成功の土台です。