Culture

Elastic的バレンタインデーの義理チョコ

昨年Elasticに入社して約半年が過ぎ、初めてのバレンタインデーを迎えようとしています。

「Elasticに入ってどう?」「どんな感じ?」と聞かれる機会も多く、
そんな時に私は、あるエピソードを話すようにしています。

それは12月のある日のことでした。
マーケティング担当としてお客様への感謝の気持ちを込めたイベントを企画し、開催前には当然のことながらさまざまな準備に追われていました。その一つがネームバッジの作成。お客様の名前を書いたカードを印刷して、それを透明なバッジに入れるという作業をしていました。
延々と続く単調な作業でした。カードをバッジに入れる、カードをバッジに入れる、カードをバッジに入れる。そして、その様子をみたオフィスの同僚達が、自発的に「手伝います」と私の作業を手伝ってくれたのです。
私はその時、「これがチームワークなんだな。これが仲間意識を築くということなんだ。」と、ひとり胸を熱くしていました。

そんな些細なこと、と思われるかもしれません。
でも、部署とか、役職とか、肩書きとか、性別とか、年齢とか、全く関係なく、自然とチームで仕事ができる。
上から言われるわけでもなく、自発的に助け合える。そんな理想的とも言える職場環境が実際に存在することは、あまり多くないかもしれないと感じています。

さて、話をバレンタインデーに戻しましょう。
バレンタインと言えば義理チョコ。日頃の感謝の気持ちを同僚達に伝えたいなと思い、どんな義理チョコを用意しようと悩みました。
初めは高級チョコでも買おうかなと考えていましたが、人と同じことをしたくないマーケター魂が疼き、ついに「そうだ!Elasticロゴでアイシングクッキーを作ろう!」と思い立ちました。Elasticロゴのステッカーは可愛くてお客様にも人気なので、きっと同僚達にも喜んでもらえるはず、と思ったのです。

でも、残念ながらお菓子作りは趣味ではなく、アイシングクッキーなんて一度も作ったことがありませんでした。
そこでまずはアイシングクッキー 作りを学ぶためのスクールに行きました。そしてこれが練習の作品です。

Practice1.jpg

Practice2.jpg

そして、スクールでElasticロゴのアイシングクッキーを作りたいことを伝えると、先生はとても親身に、ロゴの色をどうやって作り出すかについてまで懇切丁寧に教えてくれました。

また、Elasticロゴの形はユニークなので、クッキー型の特別オーダーが出来ることも教えていただき、これが特注したクッキー型です。

Elasic Cookie Cutter.jpg

そして、バレンタイン前の三連休に、Elasticクッキー の制作に取り掛かりました。まずはElasticロゴの形をしたクッキーを焼いて。

Elastic Cookies Step 1.jpg

それからElasticロゴの色のアイシングクリームを作りました。

Elastic Cookies Colors.jpg

次にクッキーにアイシングクリームをのせていきました。

Elastic Cookies Step 2.jpg

完成!

Elastic Cookie and Sticker.jpg

Elastic Cookies.jpg

Elastic的バレンタインデーの義理チョコを感謝の気持ちと共に。