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Elastic、APM市場の2021 Gartner Magic Quadrantで「Visionary」評価を獲得

Elasticが2022 Gartner Magic Quadrant for APM and Observabilityで昨年度に続き「Visionary」評価を獲得した理由について詳しくご覧ください。

Elasticは、アプリケーションパフォーマンス監視市場の2021 Gartner Magic Quadrantで「Visionary」評価を獲得したことを発表しました。Elasticは「Visionary」に選出されたことを非常に喜ばしく受け止めています。Elastic Stackが従来とは異なるアプローチで最新のアプリケーションパフォーマンス監視ソリューションを提供している点が評価されたと考えています。

ガートナーの市場評価方法や、初登場のElasticが「Visionary」に認定された理由については、無料のレポートをダウンロードしてご覧ください。

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The 2021 Gartner Magic Quadrant for Application Performance Monitoring 1


ガートナーはレポートを通じて、「APMツールはトレース、メトリック、ログをインジェストして分析し、コンテキストを構築するパワフルな分析プラットフォームへと進化している。インフラストラクチャーや運用に携わるリーダーがAPMソフトウェアを選ぶにあたっては、核となるAPMの能力に加えてそのような機能性を考慮する必要があり、また新興ベンダーと既存のベンダーが提供する自動化機能を比較検討すべき(拙訳)」だと指摘しています。 2

強固な基盤と差別化されたサービス

Elastic Stack(旧:ELK Stack)は、人気のログ分析・管理ソリューションとして長年親しまれています。大手小売のクローガーや自動車製造のアウディ、ECサイトのEtsy、金融業のシティグループほか、小規模なスタートアップからフォーチュン50の法人まで、Elasticのプロダクトは一元的なログ監視プラットフォームとして数千もの組織で利用されています。Elasticがエンタープライズログ分析のスタンダードとして浸透している理由の一端には、超高速クエリやフレキシブルな検索能力、パフォーマンスを落とさずにペタバイト規模のデータをアドホックにクエリできる仕様であること、さらにインジェストレートではないバリュー重視の料金体系を採用していることなどがあります。

ここ数年Elasticは、一連の設計原則をインフラ監視やアプリケーションパフォーマンス監視、ユーザーエクスペリエンス監視などの広範なデータタイプやユースケースに応用する一元的なオブザーバビリティプラットフォームの開発に集中的に取り組んできました。実際に、ロギングソリューションとしてElasticプロダクトの利用を開始した後、監視ツーリング全体をElasticプロダクトで強化するお客様の事例が非常に増えています。Elasticは今回ガートナーが発表した評価について、自社の戦略および投資の妥当性を外部検証することができたと捉えています。

組織独自の監視ニーズを満たすフレキシブルなソリューション

アプリケーションの開発や流通の形態は絶えず進化しています。したがってAPMの市場では、ベンダーのロードマップに阻止されることなく、変化する独自のニーズを満たすフレキシブルな監視ソリューションが求められています。

Elasticはこの点を早期に認識し、オープンでフレキシブル、かつ拡張可能なプラットフォームの開発に注力してきました。サポートされていなかった新しいデータソースのインジェストや監視データの可視化方法の拡充、異常検知ジョブのカスタマイズ、データサイエンティストが使用する外部ツール向けに全監視データをエクスポートする仕様など、Elasticオブザーバビリティはあらゆるニーズに応えてきており、操作性にもすぐれています。

ElasticはElasticオブザーバビリティの継続的な開発を通じて、監視、調査、修復の個々のワークフローにおけるリッチなエクスペリエンスの構築と、ワークフロー上で提供される所見の増加を図っています。同時に、オブザーバビリティエクスペリエンスの基盤となるElastic Stackプラットフォームの柔軟性を強化する取り組みも進めています。これは、ユーザーの組織が個々に異なり、デフォルトの設定で完全に解消することが難しい独自のニーズに対応するためです。

圧倒的なデプロイの選択肢

ハイブリッドクラウドやマルチクラウド環境の導入が増加しており、Elasticもハイブリッドなワークロードの監視ニーズに注目しています。ElasticオブザーバビリティはGoogle Cloud、Microsoft Azure、Amazon Web Services(AWS)の40以上のリージョン(現在も拡大中)で提供されるElastic Cloudで利用できるほか、オンプレミスへのデプロイにも対応しています。横断的な検索と分析がサポートされているため、ユーザーは監視ワークロードにより近いオブザーバビリティツーリングを保ち、大規模なデータ転送コストを回避しながら、ハイブリッドクラウドやマルチクラウド環境全体に一元的な可視性を確立できます。

シンプル&一元的な料金体系でコストを管理しやすく、費用を予測可能

複雑かつ高額、また時に可視性の最大化よりもコスト管理を優先するアーキテクチャーをユーザーに強いるような料金体系は、従来型のAPMソリューションのみならず後発のソリューションベンダーでも採用されています。Elasticは、ユーザーがコストを理由にインジェストするデータを減らしたり、監視対象を最重要のアプリだけに絞る、あるいは追跡するメトリックを選択するといった決断を強いられることがあってはならないと考えます。

Elasticオブザーバビリティはシンプルかつ一元的なリソースベースの料金体系という新鮮なアプローチを採用しています。データタイプやユースケースに関わらず、必要なハードウェアリソースの費用だけを払う仕組みです。201番目のカスタムメトリックをインジェストした瞬間、あるいはコンテナー数に関する恣意的な閾値を超えてしまった時に自動で有効化される隠しアドオンも、もちろん存在しません。シンプルで透明なElasticの料金体系は、ユーザーがコストを管理しやすく、監視への制約も生じません。

また、プロダクトやサービスのユーザーがより多くのバリューを受け取ることができるよう、Elasticは継続的なイノベーションを実施しています。一例として、Elasticは先日、検索可能スナップショットで使用できるFrozenティアをリリースしました。このデータティアを活用してAmazon S3などのローコストストレージに数年分のデータを格納すれば、従来の数分の1のコストで直接ストレージを検索することが可能になります。

無料かつオープン、パワフルなプラン

Elasticのプロダクトやサービスを使用するユーザーの多くは、無料かつオープンなプランで利用を開始しています。つまり、費用をかける前にまず導入し、価値実証を行うことができる仕組みです。 無料のプランにもパワフルな機能が多数搭載されており、ユーザーやホスト、メトリックに関する使用上の制約もありません。したがって、価値実証を大規模に実施できます。

また、マネージドのエクスペリエンスをご希望の場合はElastic Cloudのマネージドサービスを無料トライアルでお試しいただけます。

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2021 Gartner Magic Quadrant for Application Performance Monitoring(アプリケーションパフォーマンス監視の2021 Gartner Magic Quadrant)で、Elasticが「Visionary」評価を獲得した理由を詳しくご覧ください。

免責事項:

[1]この図はGartner, Incが発表した長編リサーチドキュメントの一部を抜粋したものであり、ドキュメント全体の文脈において検討される必要があります。ガートナーが発表したドキュメントをご希望の方は、Elasticにお知らせください。

[2] Gartner、『Magic Quadrant for Application Performance Monitoring』、Federico De Silva、 Padraig Byrne、Josh Chessman、2021年4月

ガートナーはそのリサーチ資料で取り上げる特定のベンダー、製品、サービスを推奨することはなく、最も高く評価したベンダーやその他の位置付けを行ったベンダーのみを選定するようテクノロジーユーザーに助言することもありません。ガートナーのリサーチ資料を構成するのはガートナーのリサーチ組織の見解であり、事実の表明として解釈されるべきものではありません。ガートナーはそのリサーチに関して、明示的にも暗黙的にも、商品性および特定の目的に対する適合性を含め、すべての保証を否認します。