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水環境の持続を支えるプラットフォーム Water Business Cloudにおける活用と今後展開

メタウォーター株式では2011年より水環境の持続を支えるクラウド型ICTプラットフォーム「Water Business Cloud(WBC)」を展開している。WBCは、水と供に安心して生きていく社会の実現に向けて、先進の各種アプリケーションをクラウド環境で提供し、水環境に存在する全てのデータを収集・加工・分析する事により、持続可能な上下水道事業の実現を目指している。サービス稼働当初から稼働していた2016年のWBC-IoT基盤の全面更新時の際、長時間の時系列検索用エンジンとしてElasticserchを採用、既に2年以上、安定的にIoTサービスとして全国の自治体、民間企業へ提供を続けている。一方でWBCサービスの提供アプリケーションの拡大、顧客の増大にに合わせて、IoT基盤への適用のみならず、これまで利用してきた監視システムの更新及び、運用の高度化、お客様とのコミュニケーション手段としての「SLAの可視化」を目的としてBeatとKibanaの有効活用を進めている。アプリケーションとミドルウェアのログとメトリクス情報から人間が分析可能なインターフェースを昨年度までに一部構築を完了し、試用中である。また、これら情報を外部AI基盤と連携を行い、更なる高度利用も検討中である。本日はこれら弊社におけるElasticserch導入・活用事例と今後展開について紹介する。

浦谷 貴雄