ElasticプロダクトのEOL/サポート終了日

Elasticにとってすべてのプロダクトは大切な存在ですが、今後の開発やイノベーションのためにお別れをすることもあります。Elasticは自社のサポートサービスポリシーにおいて、特定のリリースがどの程度の期間にわたりメンテナンスおよびサポートの対象となるかを定めています。

Elasticのバージョンコードは、小数点で区切られた3つの数字で構成されています。3つの数字は左から順に、メジャーリリース番号、マイナーリリース番号、メンテナンスリリース番号を意味します（例：8.3.2の場合、メジャーリリースバージョンは8、マイナーリリースバージョンが3、メンテナンスリリースバージョンが2となります）。

Elasticは、メンテナンス期間（Elastic Supportサービスポリシーで定義）中に、新規マイナーリリースを通じ、または最新のマイナーバージョンに対する新規メンテナンスリリースを通じて、各メジャーリリースに対するメンテナンスを提供します（例：不具合修正、セキュリティ脆弱性への対応）。たとえば、メジャーリリースシリーズ8,xがメンテナンス期間内で、8.3が最新のマイナーバージョンの場合は、次のマイナーバージョン（例：8.4）または8.3のメンテナンスリリース（例：8.3.2）によって修正が導入されます。

詳細については、Elasticのサポートサービスポリシーとサポート一覧表を参照してください。 

以下の表は、現行バージョンのソフトウェアのメンテナンス期間終了予定日をまとめたものです。サポート期間は、メンテナンス期間の終了日の6か月後に終了となります。以前のバージョンのソフトウェアに関する情報は、次のセクションまでスクロールしてご確認ください。

以下の表に掲載されているバージョンよりも前のバージョンは、いずれもサポート対象外です。

Elastic Endgameに関するElasticのサポートサービスポリシーは、一部の契約に記載しています。Elasticでは、そのサポートサービスポリシーに従い、現行のリリースとその1つ前のリリースに限り、サポートおよびメンテナンスに対応します。現行のバージョンより2つ以上前のリリースに該当するバージョンのElastic Endgameに対しては、今後メンテナンスを実施しません。つまり、Elasticはそれらのバージョンについて今後バグ修正、メンテナンスリリース、回避策、パッチ提供等を行いません。