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Release, We Have(日本語訳)

swatches.jpgElasticにとって大きな1日(社内では「release bonanza」と呼んでいる)です。 多くの主要なプロダクトを新たにリリースしました。 そして、本日、それらを一緒に利用する時にそれらを一緒に利用する時にユーザの体験についてまとめてみました。

次の通りです。

Elasticsearch 2.0リリース。 大きなマイルストーン、チームによる改善、そして、コミュニティからの素晴らしい貢献。 Pipeline Aggsと呼ばれる新しいタイプのaggregations、 クエリとフィルタのコンセプトを統合することにより簡素化されたクエリDSL、 better compressionオプション、 JavaのSecurity Managerを有効にすることによる強化されたセキュリティ、 FSの挙動に関する強化(fsync、checksum、atmicなリネーム)、 パフォーマンス、マッピングの挙動の一貫性などなどです。 また、我々のチームによる改善も含まれているLucene 5ベースにアップグレードしています。

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Kibana 4.2リリース。 Elasticsearch 2.0対応、ダークテーマ、カスタマイズ可能な地図、多くの改善。 Kibana 4.2の多くに作業については外部プラグインサポートといった、内蔵に関するものでした。 この後の説明に続きます。

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Marvel 2.0リリース。 Elasticsearch 2.0対応、合理化されたメトリックス、簡素化されたUI、 多くはKibanaプラグイン(Kibanaプラットフォーム上に構築)としての書き換えです。 このKibana拡張の最初の努力は、Kibanaのプラグインをどうやって書くか、 Kibanaユーザに公式に何をする必要があるかといったものを特定するのに役立ちました。 おっと、忘れるところでした、Marvelを全てのユーザにフリーで使えるようにしました。 マルチクラスタサポートについては有償となります。

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Sense 2.0リリース。 2つ目のKibanaプラグインがこれです。 SenseをKibanaプラグインとして書き換えました。 Elasticsearch 2.0サポート、複数リクエストの実行、 curlへのコピーなどです。 おっと、忘れるところでした。オープンソースとすることにしました!

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Shield + Watcher 2.0リリース。ElasticsearchのためのセキュリティプラグインであるShieldと、アラート管理のためのプラグインであるWatcherにも 多くの結果が入っています。 最も要求のあった機能である、フィールドお呼びドキュメントレベルでのセキュリティについて、Luceneに落とし込んで実装しました。 また、セキュリティの操作についてプラガブルに実装できるように変更しました。 Watcherは監視の無効化、SlackやHipChatへの通知(bot ops向け)が可能です。

Logstash 2.0リリース。 Elasticsearch 2.0のサポート、クリーンな停止、全面的なパフォーマンス改善、 Beatsサポート。

ご覧の通り、すべてのプロダクトに関する大きな結果です。 チーム間およびFoundの開発者との間での密な連携に感謝します。 これらが私たちが公式にElasticsearch / Kibanaをホストしている Foundで 利用可能です。

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ひゅう、息切れしました。 チームがしてきたことは、感動的で、謙虚で、刺激的です! Elasticが会社として、全てのユーザ、コントリビュータがどのように私たちの大きなミッションに対する結果をもたらしたかという素晴らしい良い例です。 ユーザに愛され、楽しまれ、成功に導き、革新させる製品を是非ご利用ください。ありがとうございます。

“A Lion, in Africa?” - まだまだ終わりではありません。この文言で終わりにしますが、すぐに(本当にすぐに)戻ってきます。;)

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