リリース

Elastic Stack 6.0.0-beta2リリース

編集者注(2021年8月3日):この投稿は廃止予定の機能を使用しています。現在の手順については、逆ジオコーディングを使用したカスタム地域のマッピングドキュメントを参照してください。

6.0.0-beta2 が本日(2017/08/31)から利用可能に!

興奮しているかもしれませんが、まだベータ版であり、本番環境では使用しないでください。 6.0.0-betaが今後の事前のリリースや6.0.0GAとの互換性があることは保証していません。 本番環境とは別の環境で試していただくことをオススメします。 また、このリリースはベータ版のためElastic Cloudではまだ利用できません。

5.0リリースまでの間に行なっていたElastic Pioneer Programを6.0のリリースに関しても同様のプログラムを行います。 ぜひ事前リリースをダウンロードして、フィードバックして、Pioneerになってください。

Elasticsearch

詳細については Elasticsearch detail postをご覧ください。

  • beta1ではデフォルトパスワードを削除しました。beta2では、bootstrap.password設定を自動で生成するように改善しています。

Kibana

Kibanaの6.0 GAリリースに向けて改善、バグフィックスなどを続けています。 詳細についてはrelease notesをご覧ください。

Logstash

より詳しい情報については detail postをgrokして(ご覧)ください。

  • ユーザーフィードバックを取り込みました。このフィードバックにより、beta2ではPipeline Visualizationに多くの利便性が向上しています。

Beats

詳細については detail postをご覧ください。

  • Beatsダッシュボードの一貫性を向上しました。FilebeatとMetricbeatのダッシュボード、サーチ、ビジュアリゼーションの名前を変更し、より一般的な命名ガイドラインに載っとるようにしました。これにより、ダッシュボードやビジュアリゼーションがどのモジュールのものかがわかりやすくなっています。
  • Kafka outputのサポートを改善。利用しているKafka向けのライブラリをアップグレードしました。これにより、Kafkaの新しいバージョンやlz4圧縮オプションが利用可能になっています。
  • Beatsダッシュボードに関連するインデックス名を変更可能に。デフォルトでは、ダッシュボードでデータを見るためには<beatname>-*というインデックス名である必要がありました。このリリースでダッシュボードをロードするときにインデックス名を変更可能になっています。

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